大山、中小メーカーの店頭進出を積極支援

週刊粧業 2018年9月10日号 10ページ

大山、中小メーカーの店頭進出を積極支援
 大山では2018年8月期を前年比16%増の241億円と見込む。うち、インバウンドの寄与率は約5%とみている。好調な要因の1つして、インバウンド商戦が盛り上がる中、取引先の中から多くのヒット商品が輩出されたことを挙げた。

 「従来のバラエティストア、ドラッグストアにに加え、化粧品を展開する家電量販店やアパレル、書店といった新たな売場を手がけたことや、海外の代理店の売上が伸びたことも大きい」(平木正人社長)

 海外では中国、台湾、タイ、ベトナムが好調で、日本の小売業の進出が盛んなタイに現地法人を置く。

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