再春館製薬所、新たなマーケティングで着実にファンを育成

C&T 2021年12月15日号 63ページ

再春館製薬所、新たなマーケティングで着実にファンを育成
 再春館製薬所では、2018年にタイで基礎化粧品ブランド「ドモホルンリンクル」の販売を開始し、現在は基本4点(保湿液・美活肌エキス・クリーム20・保護乳液)のセット購入率が日本よりも高く、1800名の会員がドモホルンリンクルの商品をリピートしている。

 進出当初はTVCMを起点とし、3日間の無料お試しセットから本商品の購入といった日本と同様のビジネスモデルを展開していたが、タイではアウトバウンド(消費者に電話を掛けること)への抵抗が強いことや、年配者にとって通信販売が不慣れだったこともあり、こだわりの「日本品質」がなかなか受け入れられないといったハードルがあったという。

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