訪販メーカー各社、体験価値向上へ本腰

訪販ジャーナル 2023年10月2日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 5類移行に伴う人流の活発化を捉え再成長へ
  • デジタル活用で増客活動や接点づくりに広がりと厚み
  • 活動意欲を高める商品戦略、上位ブランドを補強・強化へ
訪販メーカー各社、体験価値向上へ本腰
 訪問化粧品業界は、コロナ禍で厳しい状況から抜け出せずにいたが、今年は回復の兆しが見られている。特に5月以降、新型コロナウイルスの5類への移行にともなうマスク着用ルールが緩和された影響もあり、各社より販売員の活動が戻ってきたとの声が上がった。

 対面での接客が難しい状況下で推進してきたSNS・アプリの利活用やWebカウンセリングの導入といったデジタル施策には、教育や販売推進などで一定の成果を見出している。また、化粧品販売における店舗業態は垣根がなくなりつつあり、どの業態も顧客体験価値の提供を重視する傾向にある。

 訪販メーカーは、強みとしているカウンセリングや対面販売を通じた一人ひとりに合ったサービスを、リアルとオンラインのハイブリッド型で提供できるビジネスモデルを構築しつつある。

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