カンタンに言うと
ナリス化粧品は、経時的に変化する感性を把握するTDS法を利用し、マッサージの効果を評価する新しい手法を開発した。研究結果は関西学院大学工学部と共同で3月7~8日に九州大学で開催された日本感性工学会春季大会にて発表した。
同社は1960年代から化粧品の効果だけでなく、官能的な心地よさや使用感を研究する「美容研究課」を組織して研究員を育成し、開発者やエステティシャンと協働することで、化粧品の使用感の向上やエステティックサービスの現場に活かしてきた。
これまでマッサージ料の開発にあたっては、施術者の意見主導で行っていたが、今回の取り組みでは施術を受ける対象者のマッサージの最中に変化していく感性を評価する新しい手法を確立することに挑んだ。
あと70%
この記事は訪販ジャーナル 2024年3月25日号 5ページ 掲載
■北の達人、4年連続で売上シェア世界一に~美容用マイクロニードルスキンパッチ市場で■ドクターフィル、美療発想の「IC.U」で先端エイジングケアを提唱■ポーラ・オルビスHD、CDPのSER評価で3年連続リーダーに選定■サントリーウエルネス、タイ・NBD社の全株式を取得■ナリス、マッサージの効果を時間的に評価する新手法を発表■ポーラ、ヘアカラーブランド「カラリス」と協働■ファンケル、がん対策推進...
バラ売り
【週刊粧業】2023年度国内化粧品売上高上位30社
バラ売り
【週刊粧業】2024年化粧品OEMの最新動向(前編)
バラ売り
【週刊粧業】2023年化粧品業界 基礎データ
バラ売り
【週刊粧業】ジェトロ、韓国化粧品産業のレポートを公表
バラ売り
【週刊粧業】2024年全国卸業界の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】コーセー、専門店チャネルの展望を発表
バラ売り
【週刊粧業】コーセーコスメポート、マーケティング戦略を説明
バラ売り
【週刊粧業】アクアファーマシー橋本店、改装した化粧品ゾーンが好調
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。