いよいよ本格化してきた花粉の季節。
老若男女問わず苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。
特に今年から花粉症デビューしたという人がたくさんいらっしゃるそうです。
ブツブツ湿疹やガサガサお肌などなんだかいつもの肌と違うな、
肌荒れが最近気になるな、と感じた方。
もしかしたらそれ、花粉のせいかもしれません。
普段は敏感肌でないひとも
花粉症の時期は敏感肌になってしまうことがよくあります。
鼻をかむことで皮むけがおきたりすることも。
その時期にいつもの化粧品を使うとさらにしみたり肌荒れを招きます。
対策として最適なのが敏感肌用スキンケア化粧品。
低刺激な成分で作られているものが多いので安心ですね。
防腐剤無添加なものだとなお安心です。
鼻をかんだり目薬をさしたりして
普段よりティッシュを使うことが増えるこの時期は、
ティッシュで皮脂が奪われて乾燥気味になります。
そこで保湿化粧品の出番です。
自宅にいる時は少しこっくりめの濃厚なもの、
外出する時には花粉が付着しづらいように
さっぱりめのものを選ぶとよいでしょう。
普段はメイクも落とせる洗顔料やオイルクレンジングなどで
一気にメイクを落としている方も、
この時期はポイントメイクアップリムーバーの使用をお勧めします。
敏感になっている肌に必要以上の摩擦を加えることにより、
より敏感になってしまうことがあります。
意外と荒れがちな唇や、
花粉の影響を受けやすい目元はできるだけ
刺激を与えずにメイクを落とすように心がけましょう。
顔に着いた花粉を払いやすいように、
ベースメイクは少しパウダー感を多めにするといいでしょう。
フェイスパウダーを多めにつけておけば顔に花粉が付着したとき、
顔の表面をブラシなどで払い落としやすくなります。
ツヤ感のあるメイクが流行っていますがいまは我慢。
アイシャドウやチークもクリーム状のものより
パウダリーなものに変えてみましょう。
特に目の周りに花粉がつきやすい状態は
花粉症を悪化させる原因にもなります。
外に出ると否応なく襲ってくる花粉から逃れるには、
上記の対策のほか、
花粉防止スプレーや免疫力を高めるサプリなども
併せて使用するなど花粉と戦いましょう!
紙面を探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。