ライオン、2023年春の新製品を紹介

粧業日報 2023年1月31日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 「Positive Habits」を持ち込むことで柔軟剤市場を拡大
  • 「防臭・消臭」でも「高残香」でもない新ジャンルを提案
ライオン、2023年春の新製品を紹介
 ライオンは1月17日、18日の2日間、東京国際フォーラムにて、生活者のニーズを捉えた新製品や売場づくりについて提案する流通向けのコミュニケーション施策「ライオン 春のプレゼンテーション」を開催し、全国の販売店、卸店の関係者500名強が来場した。

 今回もコロナ第8波とインフルエンザが同時流行する中での開催ということもあり、昨夏の「マーケティングコミュニケーション2022」と同様、来場者を従来の約半分に絞り、開催クールを増やすなど、極力、多人数が集まることを回避したほか、検温・消毒の徹底、間隔を開けてのプレゼンテーション聴講、展示ブースの絞り込み、導線のワンウェイ化など、感染対策に万全を期して行われた。

「防臭・消臭」でも「高残香」
でもない新ジャンルを提案

 ファブリックケア展示ブースでは、4月6日発売の新感覚柔軟剤「ソフラン Airis(エアリス)」(本体480mL・398円前後、つめかえ用850mL・698円前後)を紹介した。

 同社では、2023年度より新たな経営戦略をスタートし、よりよい習慣づくりには「Positive Habits」が欠かせないという考えのもと、ファブリックケアやオーラルケアの分野を軸に、3つのE(Effective、Emotional、Ethical)をバランスよく兼ね備えた製品の投入を進めていく。その第1弾が「ソフラン エアリス」であり、その後も新しい習慣提案に向けた新製品の投入を、23年6月上旬(第2弾)、23年12月上旬(第3弾)に予定している。

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