クリニーク、うめだ阪急に「エクスペリエンスバー」日本初導入

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クリニーク、うめだ阪急に「エクスペリエンスバー」日本初導入

 クリニークは2012年11月21日、阪急うめだ本店のクリニークカウンターに「エクスペリエンスバー」を日本初導入する。

 同社の新ストアデザイン「サービスアズユーライクイット」は多様化するショッピングスタイルに対応し、利用者が望む時、望む時間内で、望む内容のサービスを提供する店舗設計であり、「エクスペリエンスバー」はこの店舗を構成する最新要素として導入される。

 円筒型什器に9種10製品をはめ込んだディスペンサー「ミュージカルテスター」を配置し、テスターボタンを押すと製品が出てくるとともに、その製品の効果に関連づけられた短い間奏曲が流れる。特定の音が製品への好意的な認知につながる可能性に着目し、製品ベネフィットと合致した音響効果を演出するとともに、衛生面にも配慮した什器を開発した。

 さらに「クリニークスキンダイアグノスティック」を4台設置する。iPadにパーソナル肌診断とスキンケアアドバイスを提供する独自のソフトウェアを搭載し、設問に答えると時間のない時は90秒前後など、自分のペースに合わせて肌状態を確認したり、肌に合った製品を探すことができる。

 9つの質問への答えから、5200万経路から編み出す18万通りの製品組み合わせの中から高精度の検索を経て、最適な内容を提示する。内容はその場で印刷したり、自分宛てにEメールを送ることができる。

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